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高浜原発の想定外   小榑雅章

1月17日に阪神大震災について、想定外のことばかりだったと書きました。
想定外は、どんなことにも起きる。
原子力発電にも想定外が必ず起きる。それが心配です。
昨日1月20日。関西電力高浜原発の再稼働にむけての工事をしていた大型クレーンが倒れ、核燃料プールのある燃料取扱建屋など二つの建物の一部が壊れる事故が起きました。
「現場では、100メートル以上あるクレーン1台が、西から東に向かって建物にもたれかかるように倒れ、建物の形に沿ってぐにゃりと曲がっていた。燃料取扱建屋と原子炉補助建屋のうち、鉄筋コンクリート製屋根の端に取り付けられている金属製笠木(かさぎ)が破損したという。」(毎日新聞)
記者会見した高浜原発の担当者は、当時吹いていた強風について「風力による影響を計算したうえで大丈夫と判断していた。ただ風向きは検討していなかった」と述べた、と言います。ここでもまた、想定外です。
「心配をおかけし、誠に申し訳ない」と謝罪したということですが、謝ってすむことではありません。
あらためて言います。
想定外は起こるのです。どんな場合も、必ず起きます。
しかし原子力の事故は、もし起こったら取り返しがつかないのです。
何十兆円ものお金がかかり、それでも元には戻らない。故郷に帰れない人がたくさんいるのです。
絶対に想定外が起こってはだめなのです。
それを防ぐ手立ては、ただ一つしかありません。稼働しない。稼働させない。廃炉にすること。
想定外は許されません。誰も責任はとれないのです。



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