二人誌埴輪「いま言わずして」 発刊しました    小榑雅章

いま言わずして
二人誌埴輪「いま言わずして」宇治敏彦・小榑雅章著 三恵社刊(定価1500円+税)

このブログ雑誌「埴輪」をご愛読くださり、まことにありがたく存じます。
どうぞ、今年もよろしくお願い申し上げます。
このブログ「埴輪」は、ごらんのように宇治敏彦と小榑雅章の同人二人の雑誌です。
ブログの「埴輪」を始めたのは、2010年3月7日でしたから、この春で丸7年になります。長いような短いような道のりですが、じつは二人でガリ版刷りの二人雑誌「埴輪」を始めたのは1958年(昭和33年)でした。それから考えると、来年で60年もの歳月を経ているということになります。その間、いろいろ紆余曲折はありましたが、60年も続く二人雑誌は、世界中探してもそんなにたくさんはないのではないか、と秘かに思っています。
今年、同人二人は傘寿を迎えます。歳はとっても、一向に悟りも開けず、煩悩はおさまらず、おろおろ悩み、世の流れに一喜一憂、悲憤慷慨しています。それをこのブログで吐露することにしているので、読者諸兄にはご迷惑なことと存じます。
昨年の夏の終わりごろ、この辺で、これまでいったい何を言挙げしてきたのか、振り返ってみよう、そして、出来れば少しはまともな小文を選んで、活字の本にしたいな、という話になりました。もともと活字の世界で育った二人にとって、インターネットとかブログの世界は、ふわふわしていて手に取ることもできないので、なんとなく頼りないのです。だがら、いつでも手に取れる固い触感の活字本が、なんとなく落ち着くアナログ人間なのです。
このブログの埴輪には、宇治は181篇、小榑は94編の小文を発表しています。(小榑は怠けています) この二人の小文の中から、それぞれ30編ずつ自選をしました。
これに加えて、宇治の得意の版画やペン画などの宇治美術館から10編を選んで、活字活版の単行本を発行することになりました。
こうしてできたのが、上の写真の「いま言わずして」という二人の小冊子で、この新年に発行しました。
宇治は、発刊について、この本のまえがきの中で、つぎのように述べています。
・・・戦後民主主義の打破・克服」を目指す安倍一強政治が長期化する中で、多くの日本人の間に「大勢順応」「長いものにまかれろ」「今日一日を無事に暮らせたら」といった現状容認体質が蔓延していて、あの戦争で失った私たちの家族や先輩など三〇〇万人以上の尊い命と引き換えに獲得した「平和」と「自由」が次第に狭められていくのではないか、と二人は強く危惧しています。この冊子に「いま言わずして」との題名を付けたのも近年、弱体化が指摘されるジャーナリズムの世界にあって「戦後民主主義の頑固な信奉者がどっこい生きている」ことを示したい思いがあるからです。・・・
思いだけが強くこもっていますが、250頁ほどの小冊子で、部数もわずかしか刷っていません。もし、読んでみてもいいとお思いの方がいらっしゃったら、下記までご連絡ください。定価1500円です。(送料不要)
連絡先magazinehaniwa@yahoo.co.jp 雑誌埴輪「いま言わずして」



スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

magazinehaniwa

Author:magazinehaniwa
ブログ雑誌埴輪へようこそ!
埴輪同人 宇治敏彦・小榑雅章
連絡先
 magazinehaniwa@yahoo.co.jp

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
FC2カウンター
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR